10月1日から始まる「全国労働衛生週間」に向け、9月は準備月間です。
建設業界においては繁忙期を迎える今こそ、改めて転落・墜落事故への注意が必要です。
なぜ転落・墜落事故が多いのか?
1. 高所作業が日常的に発生する
2. 足場や仮設床の不備、養生不足
3. 「少しなら大丈夫」という油断
これらが重なると重大災害につながります。
注意喚起 ― 現場で徹底すべきポイント
1. 墜落制止用器具(フルハーネス型)の正しい着用
2. 足場や仮設設備の点検を毎日欠かさない
3. 開口部・吹き抜け部は物理的に塞ぐ
4. はしご・脚立の誤使用を防止する
特に北海道では、朝夕の冷え込みで足場や屋根が滑りやすくなるため、「朝一番は危険時間帯」 と意識することが重要です。
当社からのご提案する安全対策製品
当社では、元請様・現場労務者様の安全を支援するために、以下の製品を取り扱っています。
1.墜落防止用ネット・シート
開口部や吹き抜け部に簡易に設置可能。第三者災害の防止にも有効です。
2.仮設資材(単管・クランプ・養生部材)
足場や簡易手すりを確実に固定し、転落リスクを低減します。
3.安全表示・注意喚起サイン
現場での視覚的効果を高め、作業員の意識を喚起します。
まとめ
9月は労働衛生週間の準備期間。
現場の安全意識を高めるだけでなく、効果的な安全対策製品を導入することが、重大災害を未然に防ぐ鍵 となります。
当社は、これからも北海道の建設現場で働く方々の安全を守るために、最適な製品と情報をご提供してまいります。